状況に応じて鍬も鋤も変えてきた
なら、土地も変えるまでよ by 草薙素子

やるよ〜:

2010-10-20-Wed [長年日記]

ざっと眺めただけで10ぐらいの言語を縦横に使い例示する姿は圧巻であった。こう言うのも眺めてみると考え方に幅が増えて良いのかもしれない。

が、なんというか、そうはいっても語学に対する適性がとてつもなくある人の(ロシア語の文法活用が完璧な手紙を書いたせいで英語を話せいない案内人が迎えに来た、とか)、といういい話を聞かせていただいた、という感じの感想がなかなかに大きい。

根底にあるのは多分杉本流物の捉え方で、それを垣間見れたというのが一番面白かったのかったところかもしれない。

みんな論文長すぎ。10年前は10ページを超えると長い論文だと思っていたのに、いまや20ページぐらいで長いかなという感じだ。30-40ページのもちょくちょくあるし。

このままいけば今世紀末には通常の論文が100ページぐらいになり、D論といえば1000ページ程度の大著となり、Galaxy Dynamics は腰の高さまでになるんだろうな。

Galaxy Dynamics は100年後にも星のことしか書いていないような気がする。

過去の日記

当ページは100%再生電子を利用したクリーンなウェブページです。
沙中土